初めてお会いした瞬間、その場の空気がすっと変わった気がしました

清潔感に満ちた白いワンピース、揺れる髪、どこかおっとりとした話し方と、まっすぐな瞳

それはまるで、高原の別荘で優雅に紅茶を楽しんでいそうな、“本物”のお嬢様

物心ついた頃から“良家の子女”としての振る舞いを求められてきた彼女は、真面目で素直で、品があって…

でもその裏側には、誰にも言えない小さな秘密がありました

——「本当は、もっと知らない世界に触れてみたいんです」

家庭では優等生、学校では目立ちすぎないよう控えめに…

でも、スマホの中だけは自由でした

深夜にこっそり見ていた大人の世界に、ドキドキして、背徳感に息をのんで

そしてついに、「一度だけでいいから、自分もあんな風になってみたい」と思ってしまったんだとか

いけないことだってわかってる

親に知られたら…友達にバレたら…取り返しがつかない

それでも、心の奥底に眠っていた欲望に、どうしても抗えなかったんです

だからこそ、彼女の“はじめて”はとても繊細で、真剣で、そして美しい

戸惑いながらも、あなたのリードに少しずつ慣れていく様子

触れられるたびに頬を赤らめ、声を抑えながら必死に感じてしまう姿

それは、まるで大切に育てられた真っ白な花が、初めて朝露に濡れて揺れるような…そんな情景

「ちょっとだけ、汚されてみたい」

その願いは、ただの興味本位じゃありません

彼女なりの“自分探し”

それは純粋で、だからこそ、とてもいけない匂いがする

真っ白なレースに、指先でそっと跡を残すように

あなたの時間と記憶に、彼女は静かに入り込んできます

この衝動的な体験は、もしかしたら最初で最後かもしれません

“お嬢様”が本気で踏み込んだ禁断の扉——

その鍵を、あなたにだけ